ねこのプライベートとチャレンジとたまに旅行記

趣味とかプライベートとかをひたすらぼやきを入れながら……

夏がすぎ。。

どうも、夏らしいことを一切していないねこです。

 

夏も終わり、九月です。

 

中学生の頃は、文化祭(合唱)の練習に

明け暮れてましたね。

 

朝練もあり、夕練もあり、

毎日 二、三時間ずっと歌練

歌うことのしんどさを覚えたものでした。

 

三年間で歌った曲をプレイリストに入れて

聞きながら執筆しています。

 

一年生の頃に歌ったのは、 (ひとつの朝)は、

作詞 片岡 輝 さん

作曲 平吉毅州 さん

歌い出しは、今、目の前に一つの朝 まぶしいひかりの洪水に 世界が沈まないうちに。

と言うスタートです。

この年、先輩たちのおかげで最優秀賞というタイトルを手に入れることができ、感動をしたのを覚えています。

 

2年生の時に歌ったのは (聞こえる)

作詞 岩間芳樹さん

作曲 新実徳英さん

歌い出しは

鐘が鳴る、鳩が飛び立つ

広場を埋めた群衆の叫びが聞こえる

という、人間のしてきたことを描くかのような曲で

かなり深く 重い歌詞として残っています。

個人的には 

時代が話しかけている
世界が問い掛けている
見えている 聞こえている 感じている
だけど なにもできないこの部屋で
膝を抱いてうずくまっている いらだち

の部分と、

陽が落ちる 油泥(ゆでい)の渚
翼なくした海鳥のうめきが聞こえる
空を 空をください

歩み寄る手に手に花を
歳月こえて壁越しに「歓喜の歌」が聞こえる
夢を 夢をください

という 何の出来事を描いているかわかってしまうこの歌詞が心に刺さっています。

壁越しに聞こえる歓喜の歌

それはきっとベルリンの壁のことなのでしょうね。。

 

3年生の頃に歌った曲は (虹)

作詞作曲 森山直太朗さん・御徒町凧【おかまち かいと】さん

この曲 実は担任が好きなのが森山直太朗さんで、

これが歌いたかったクラスも多かったと言います。

歌えるかどうかは合唱リーダーの女の子

その子に託されたのです。

昼休み、

その子はクジを引きに行きました

数分後 帰ってくると同時に

その子はガッツポーズをしました。

四クラス競合の末

自分たちのクラスが歌える

その喜びをみんなで爆発させたのです。

月日は流れ

中学入学はもう10年という月日が流れました。

母校の前をこの前通った時に

ここで過ごした時間が、1番好きだったんだなと。。

安心感を覚えた私でした。

あの通学で使った歩道橋

みんなで話しながら通る正門

冬の寒さを堪えて、体育をやった体育館や武道場

その景色を見るだけで、

その時の自分に戻れる気がして

安心してしまうものです。

当時から仲が良い友人とは今も仲良くしているし。

思い出は無限なんだなぁ。。って

こんな長文書いてたらふと

M先生、あなたは元気ですか

今も俺たちのこと

空から見てるって信じてるから。

あなたのお通夜の日は

小雨で

星なんか見えないと思っていたら

一部だけ星が見えて

先生、あんたの涙だったんだな。。って

ふと思い出して

しんみりしちゃいました。

 

そんな思い出を書き綴って。

今回はここまでにしたいと思います。

改めて

M先生 R.I.P 

安らかに眠ってね。5年越しのメッセージ

令和3年9月20日 あなたの教え子 ねこ